デビルサバイバー:総評
2009年 01月 26日
クリアルートはアツロウルートです、ニュートラルと言うにはちょっと後味は良くないですね。
もう一個のNルートの方は話の流れ的にもっとハッピーエンドになりそうな気がします。
次はCルートに行く予定です、魔王になってみようかとw
>ストーリー
ライトな絵柄にハードな展開。
見た目とは裏腹に旧来の女神転生のようなストーリーで面白かったですね。
でも、もっとこう、仲間同士で殺しあうみたいなブラックな展開とかあってもいいのにとは少し思いました。
やはり、DSと言うことで少々軽くしてるのかな?
Cルートに行けばまた違った流れになるのかもしれませんけどね。
>システム:デビルオークション
悪魔を買うと言うのは少々意外な切り口。
ですがRPGより多数の悪魔をユニットとして活用するSRPGとしては正しいと思います。
最大同時に8体の悪魔が使えますし、死亡率も高いので12体は主力ユニットを用意しておきたいです、そうなると合体材料の事もありますし会話じゃ追いつかなかったでしょうね。
面倒ならば即金で、そうでないなら入札することで多少安く出来るのも悪くないかと。
>システム:邪教の館.exe
検索でレベルなど条件を満たした悪魔が表示されるのが便利でした。
自分のレベルに見合った悪魔を選べますし、作るための材料悪魔も一目瞭然。
便利すぎてちょっと物足りなかったりw
ランダム要素に頼っていたスキル継承も任意で選べるのでユニットが多くなるこのゲームとシステム的にマッチしていると思います。
ただ、作った悪魔に対する愛着は少々落ちますね。
2時間掛けて作ったP4の超強いイザナギとかレベル80後半まで育てましたしねw
>システム:戦闘
三人セットでの運用になるので持たせるスキルや悪魔の種類に対して色々個性が出そうです。
お互いのスキルを補わせて苦手な局面を減らすか、特定の属性に特化させて極大火力を発揮するかで違った形になりますし、種族固有スキルの組み合わせで救出部隊みたいなのを作ったりも出来ます。
敵からスキルを奪えるのも一周目の楽しみかもしれません。
>デビサバ総評
個人的には◎。
音楽の事などは判りませんが、やってて面白かったですね。
なんだかんだでアトラスは良い作品を未だに作ってくれる良い会社だと思います。
とりあえず、女神転生系列のゲームが出たらまた買おう、絶対。